CSRの取り組みCSR

「壊す」ということは、新たな何かを生み出すきっかけを「創る」ということ。その何かを創るためには資材が必要であり資材には限りがあります。
ダイワ産業では、限りある資源を有効活用し地球と共生するため、解体工事業者としてリサイクル事業への取り組みを強化しております。解体工事で生じた建築資材のエネルギー化や、加工・再生し再利用することでエコにつなげる活動を行っております。

当社の取り組み

良質なサービスの提供

創業から40年、地域の皆様に支えられながら数多くの実績を積み上げてきました。これからも高品質で安全性の高い施工を追求してまいります。

自社処理工場の完備

当社は様々な厳しい基準をクリアし産業廃棄物中間処理場の開設に至っています。解体だけでなくその後の処理まで責任を持って対応しております。

廃材の再資源化

回収した廃材を自社処理工場にて再資源化しています。資源を扱う企業として、地球環境に配慮した取り組みにさらに力を入れてまいります。

働きやすい環境作り

当社は性別・年齢・経験の有無にかかわらず誰もが活躍できる環境作りに尽力しています。資格取得支援制度を始め、様々な制度を設けております。

地域環境の保全

解体工事に伴う騒音・粉塵の防止及び軽減に努めるとともに、近隣住民へのご挨拶と工事のご説明を大切にしております。地域の皆様へ配慮した工事を行います。

安全な作業の追求

解体工事は常に危険と隣り合わせの仕事です。スタッフが作業中に事故や怪我が起こらないよう、安全第一の工事を何より大切にしています。

これまでの実績

建設リサイクル法に基づいた分別解体の実施

一定規模以上の建設・解体工事については、「建設リサイクル法」に基づき施工時の分別解体と再資源化が義務付けられています。また着工前の届け出が必須となっています。

再資源化に伴う自社工場の設立に関して、産業廃棄物処理施設は各都道府県の許可を得ることが必要となっておりますがこの許可を得ることは容易ではありません。開設の許可をいただく上で様々な基準・規約をクリアしており、自社工場を構えられていることこそが信頼の証でもあるのです。

木材・コンクリート・アスファルト類の再利用化の実施

当社が回収した廃材の中で木くずなどの木材は自社破砕工場でチップ化し、株式会社オガワエコノス様にてエネルギー化しています。また、コンクリートは細かく砕いたあとRC材として再利用し、アスファルト類は路盤材や埋め立て材として再利用しています。その他建材に関しても適正に処理・処分を実施し解体工事を行っております。